民泊「言の葉 -KOTONOHA-」

岡山駅からほど近い住宅街に佇む、昭和の面影を残した住まいを、一棟貸しの民泊へとリノベーションしました。もともとの建物の持つ魅力を生かしながら、プランニングから家具、照明、ファブリック、アート、小物までトータルにコーディネート。

コンセプトは、「昭和レトロ × 和洋折衷」。

昭和の住まいが持つ趣や素材感を大切にしながら、現代の暮らしやすさを取り入れ、どこか懐かしく、けれど新鮮に感じられる空間を目指しました。

リビング・ダイニングには無垢のフローリングを採用。

隣接する和室とゆるやかにつなげることで、開放感のある広々とした空間に仕上げています。

対面キッチンでは、会話を楽しみながら料理ができ、ダイニングソファでゆったりと寛ぎながら食事ができます。

空間を彩るアートには、岡山ゆかりのイラストレーター・森本美由紀さんの作品をセレクト。

木の温もりを感じる家具や懐かしさを感じる小物と共に、さりげない彩りを添えています。

和室は、もともとあった障子を可愛らしくリメイク。既存の趣を残しながら、少し遊び心を加えることで、この宿ならではの印象的な空間になりました。

アンティークの箪笥やレトロな食器などは女性オーナー様と一緒に時間をかけて探したもの。

一つひとつのものにストーリーが感じられるような、味わいのある設えを大切にしています。

2階には2つの寝室を設け、それぞれ異なる雰囲気に。

一室は、落ち着いた素材と色合いでまとめた和モダン。

もう一室は、ポップな色使いを楽しめる昭和レトロな空間としました。

宿泊する方の気分に合わせて、それぞれの部屋の魅力を楽しんでいただけます。

古いものを残すだけでも、新しいものを加えるだけでもなく、「昔からそこにあったもの」と「これからの暮らし」が自然につながることを大切にしたリノベーション。

旅先でありながら、どこか自分の家に帰ってきたような安心感。

昭和の記憶と、今の心地よさが同居する、岡山の一棟貸しの宿です。